データで突きつけられる,「ドライブ・イズ・マネー,アイアン・イズ・マネー,パット・イズ・マネー」
(以下のレビューは,原著「Every Shot Counts」に対して行なったものです)

PGAツアーが出しているプレーヤーのスタッツのひとつに「strokes gained-putting」というのがありますが,この概念を開発した Mark Broadie がこの本の著者。
「strokes gained-putting」とは,ざっくり言うと「あるプレーヤーのスコアと他のプレーヤーたちのスコアとの差に対して,パッティングがどれだけ貢献しているかを<打数>という単位で表現したもの」となろうかと思いますが,同じ概念をパッティングだけではなく,ドライバーショット,アイアンショット,ショートゲーム等々に持ち込んで,「スコアメイクにおいて本当に重要な要素は何か」という問題に答えるのが,この本を言えましょう。


古くからあるゴルフ界の格言で「ドライブ・イズ・ショー,パット・イズ・マネー(Drive for Show, Putt for Dough)」というのがありますが(この本には,この言葉の起源も記されています),この言葉に象徴されているように,スコアメイクにはショートゲーム,特にパッティングが大事であるというのが,ゴルフ界の共通理解のようになっています。
しかし,そうではないんだよ,ということが,著者の(strokes gainedという指標を用いた)分析で明らかにされます。
本のタイトルが示すとおり,まさに「every shot counts」,すべてのショットが大事,なのです。
もちろん。
ルーク・ドナルドのようにショートゲーム中心でスコアメイクするプレーヤーもいれば,ビジェイ・シンのようにロング・ゲーム中心のプレーヤーもいますが,そういったわれわれがなんとなくタイプ分けしているプレーヤーのプレースタイルも,この本の中ではしっかりと数値によって提示されています。
ゴルフ データ革命

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