グラム表記があり、換算の手間が省けます。

アメリカの料理本は、
重さがポンド表記がほとんどで、
メトリック法に慣れている日本人には、
グラムへの換算が必要でした。
この本は、
グラム表記があるので、
大変助かります。


レシピ数も多く、
次はどれを作ろうかと楽しみになります。
水分が多い生地なので、
扱いに慣れるまでちょっと時間がかかりますが、
確かに時間はかからずに、
捏ねる手間もなく、
おいしいパンが自宅で焼けます。
仕込んだ生地は2週間は冷蔵庫で持つとのこと。
アメリカの巨大な冷蔵庫だと多めに仕込んで生地を冷蔵庫に寝かせておくことができるでしょうが、
日本の冷蔵庫でしたら（大きめのものでも）、
バケツのような容器に仕込んで置いておくようなスペースはないかもしれませんね。
なので、
生地は、
標準レシピの半量や1/3量を仕込むことになるのではないかと思います（私は標準レシピの半量でいつも作っています）。