沖縄学の父伊波普猷の本質に迫る
南島研究の道しるべの役を果たしているのが本書である。
著者伊波普猷の処女出版で代表作。
「琉球人の先祖に就て」は日本古語と琉球語の共通した単語を数多く挙げ、
「思うにこれらの言葉は確かに琉球人の祖先が大和民族と手を別ちて南方に移住した頃に有っていた言葉の遺物である」と述べている。
(日本文化の南漸論である。
チェンバレンは初めて日本語を科学的に研究した人で、
琉球諸島は天然の古博物館とも述べている。

「P音考」日本語のハ行子音の古音は、
両唇破裂音のPであったが、
F音を経て更に音に変化した学説は、
伊波が師事した上田万年博士によって発表されたものであった。
伊波は琉球方言分布と変遷で証明したのだった。

「オモロ七種」『おもろさうし」の研究は、
井波の全ての研究活動の基礎であった。
オモロの中に秘められた沖縄古代の歴史、
言語、
思想を読み解くことが、
伊波の沖縄学を内側から支えていたのである。
 
古琉球 (岩波文庫)

その他の感想

超GOOD!!
カワイイ!
買って損はありません
固めでよい
見やすかったです
Amazonではなくイオンで購入しました。
良いケーブルです
WordPress初心者用の本
子育てで気持ちがカチンコチンになってしまったら。
疲れたー
Great book for Parents having autistic kids.
使えそうです。
甦る土曜8時のお楽しみ
マタニティキーフォルダ付いてきます
長く使える
不器用な私でも使いこなせました。
両面印刷に最適
似たような商品としては購入3台目になります。
女も大好きな香り
思考を阻む映画。
まとめやすく非常に良い(アース線不要の方限定)
音楽面から読むと訳(やく)がひどいです。。。
よく練られた話。
曲げ伸ばしスムーズ
賢者が超・賢者に訊く、です。
間違いなく今年一番面白い
気になる点も。
iPhoneナビのおともに
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