1950年代アメリカの光と闇をえぐる“大河小説”
ピューリッツァー賞の受賞者でもあるアメリカのジャーナリスト、
デイヴィッド・ハルバースタム(19342007)の大著 “The Fifties”(1993)の邦訳書。
原著は1巻本だけれど、
筑摩書房版の邦訳は3分冊。
本巻はその第1巻で、
『ザ・フィフティーズ2』、
『ザ・フィフティーズ3』と続く。

巻末には、
文化研究家の越智道雄と映画評論家の町山智浩の対談つき。


急速な経済成長をとげた1950年代アメリカにおいて、
現代にまでいたる消費社会の礎が築かれた。
反対に、
その繁栄の裏側には、
冷戦、
核兵器、
人種差別、
女性差別、
“性” の抑圧といった問題がひそみ、
60年代に表面化することになる。
著者の狙いは、
そうした50年代アメリカ社会の光と闇を明らかにすることである。


以下は第1巻の目次。

序章
1. ルーズヴェルトからトルーマンへ
2. 原爆から水爆へ
3. マッカーシズム
4. 朝鮮戦争
5. ダグラス・マッカーサー
6. 水素爆弾
7. 中国参戦
8. ゼネラル・モーターズの勃興
9. 一戸建てを大量生産する
10. ディスカウントショップ
11. マクドナルドのハンバーガー
12. ホリデイ・イン
13. ラジオからテレビへ
14. テレビと政治
15. 『アイ・ラブ・ルーシー』
16. 共和党と民主党
17. テレビという戦場
18
ザ・フィフティーズ1: 1950年代アメリカの光と影 (ちくま文庫)

その他の感想

使いやすいですが動作音だけ不満。
たらみと、オリヒロと、蒟蒻畑を食べてみた
スタイラスが鳴く。。。
乾いた感じの覚悟
これから動画配信を始める方にはうってつけの内容
とても手軽!
唯一無二の存在
なかなかいい感じです
素材が夏場には暑かった。
序盤でやられてしまう方に
伸縮性がない・伸びが悪い素材
大人の一般常識としても!
肥満大国アメリカの書籍である。という前知識が大事。
しっかり機能は果たしてる
壁掛けではありません。
史上最強
たまにはホッとしたら
3250円と安いだけあって、紙の腰が弱く、白色度が少し低く、少し機械に詰まり易い、但し機種によっては斜行が少ない
自炊の一人暮らしにとても良いと思う。
取付が簡単で排水も向上した
魅力にあふれた名曲ぞろいです!
昔からなじみある商品
安かったが。
主人公4人そろいぶみ!
神社検定2級受験教科書
天皇とは身体に神聖な霊(天皇霊)が憑依した者なり(本文より)
暖かく期待以上でした!
やや小さめだけど、概ね満足
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