最強の男が明かす腹黒い戦術書

著者の鈴木たろうさん、
麻雀界の四天王の一人と言っても過言ではないはず。
そんなたろうさん、
最近ではニコ生などへの露出も増え、
一段と注目度を増しています。

私はいち視聴者ですが、
画面越しにでも「この人なにやってるか分からないけど、
結局最後は勝つんだよなー」とか「同卓は絶対にしたくないなー」と思わせるような雀士です。

そんなたろうさんが本を出すと聞いて即購入。
多少の見づらさは否定出来ませんが、
今まで披露されなかった新たな考えを吸収出来たということで、
買ってよかったと思っています。

フリー麻雀は最近出ているデータ系の本に任せ、
セット麻雀はこの本を参考にするといいと思います。

たろうさんのような思考を持てれば、
セット仲間から恐れられ（結果有利にことを進められます）、
敵なしとなるでしょう。

綺麗な麻雀を打ちたいという負け組は置いておき、
腹黒く麻雀を打ちたい人には必携の一冊だと思います。
元々黒いデジタルと呼ばれていたくらいですから、
腹黒い麻雀には定評があります。