極力“会話”を意識して訳した本
かもめの新訳本です。

読んでみた印象は会話を意識した訳文だなあ、
と。

シナリオにそのまま使えそうな感じはありますが、
ちょっと読み物としては読みにくいかも。

でも各登場人物の台詞回しにそれぞれ少し特徴をつけています。

なかなか面白い日本語訳になっていると思いました。

夢見がちで怖いもの知らずな、
そして恐ろしいほどの変貌を遂げるニーナ、
枯れた感じのドールンさんが印象的です。


かもめファンの人には本編よりも、
後半に載っている著者のかもめの構成の考察、

かもめ初演のレポ、
更にはモスクワ芸術座の初公演のお話の方が面白いかもしれません。

今では屈指の人気戯曲なのに、
初演は散々だったんですね。

ところどころにスタニフラスキーさんの演出プロットのスケッチが掲載されています。


表紙の記念写真はチェーホフさんを囲むモスクワ芸術座の上演スタッフです。
かもめ (岩波文庫)

その他の感想

あと2冊在庫があったので
『歴史論』と言うより数学的論理・集合論
無印良品のノック式ジェルボールペンの替芯にも使えます
誰かが使ったあとのように背面が傷だらけ
ドイツ語やるなら
決定版として出してほしかった
あれば色々と便利なエポキシパテ
iMacのクーラントとして利用
普段ずかいのバッグ
近所で買いましたが。漏れます。
上品で美しいガスコンロ
まぁ納得した商品でした。
不良製品でした
真剣さが困難な時代における誤配請負人の役割
これは純正品のようです
ケースは他のエジソンお箸にも使いまわしできそう!
もはや必需品です。
岩田剛典
不良品にあたってしまった?
大人の方に是非プレイしていただきたいです
分離する
刺繍した作品が綺麗に入ります。
そこそこの万年筆には匹敵する
“男””女”がどういう生き物なのかを知れる1冊。
巣ありき、だったのか…!
「おまえ、土方のおっちゃんみたいだぞ!」と言われる
いいっ!!
「思いつきませんでした」
お札建てにしたアル
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