ガンプラ史上最も幸福なキット
説明書からワクワクさせてくれる。

今では入手困難な「ミードガンダム」中のミード・スケッチが小さいながらも十数点、
もちろんカトキ氏の開発画稿、
なによりガンプラ製品上初めてと思われる富野監督の約2000字に上るコメントが綴られている。
産みの親でありながら蚊帳の外でずっとやきもきしていた御大が熱く語る。
幼少時代の自作のソリッドモデルの話、
曰く神様のようなミード氏との仕事、
その評価など。


キットの出来はもう専門誌、
ネット等で語り尽くされた感はあるが、

1.プロポーションの着地点・・・シド・ミードの流麗なラインと、
重田氏の設定画と劇中のイメージ、
更にはバンダイが持っているガンダムというMSのイメージをどういう割合で一つの立体にするかという難題をカトキ氏が見事に着地させた。

2.広い可動範囲を確保する工夫・・・スネに可動軸を追加、
ミード画通りの肘の引き出しシステム、

3.豊富な武器や牛等のシーンを再現する小道具・・・ガンダムハンマーの鎖は完成済み、
シールドも劇中のスライドギミックを再現 

他にも、
脚部のスリットがシャープに見える様にいわゆる「薄々攻撃」なるエッジワークが施されている点、
継ぎ目の処理が不要な考えられたパーツ分割、
ミード独特の過剰なまでの機体表面モールド再現。
価格も実売3000円前後と良心的。
気になるのは相変わらずの完成写真。
ファーストガンダムと同じ塗装は似合わない。
無塗装写真の方が雰囲気が良い。


実は自分もヒゲには完璧に拒否反応を示していたので、
最近になって全話観たのだが、
物語の序盤を過ぎた辺りから加速度的にのめり込み、
レンタルで一気に50話まで観たクチ。
食わず嫌いだったと痛感した。

企画、
設計、
製品への落とし込みが高い次元でまとまったこのキットは∀ガンダムというMG未開拓地への第一歩としては最高ではないか。
富野監督に祝福されたガンプラ史上最も幸福なキットだ。
MG 1/100 WD-M01 ターンエーガンダム (∀ガンダム)

その他の感想

使い勝手
凍らすともっと美味しい
価格に問題
読者を・・・
質は問題ないが、、、
制度や知識の寄せ集めではなく、実務の流れが分かる
質の高さにただただ驚き
石鹸は使いすぎない
安くなった。
(上下まとめてのレビュー)内容は良いが、注釈が長いので初心者には厳しい。
BOXの緩み
思いどおりでした。
かなりすごい!
良いサイズ
何がしたいのかさっぱり分からない
PENTAX双眼鏡タンクローRにピッタリ!
埃っぽい、湿度が高いところで重宝するかも
デザインが美しいだけではない
相変わらずキレッキレ やっぱり天才ですね
マーガリンに替わるもの
のめた
新品のはずなのに…
これでこのお値段は残念
いつもニューバランスを履いています。
これでアイデアは出なかった。
ライバルたちと家族が掲載
いろんな意味で、いろんな角度から、贅沢な対談集
特に不満はない
脊柱管狭窄対策資料
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