戦場で何が起きているのか
映画やドラマで主人公の弾は敵に命中するのになんで敵の弾は味方に当たらないのだ矛盾してる、
などと私は思いながら映画やテレビを見ることが多かった。
しかしこの本を読み終えた今、
ふとそれらのことを考えるとあながち非現実的ではないように思える。
ゲリラやテロリストが特殊部隊に急襲され一方的にあっという間に制圧されるのはフィクションのご都合主義ではないようだ。


「訓練と実戦は違う」「彼はプロの訓練を受けている」「人を殺すのは難しい」「何をしてる早く撃て!」よく聞かれるこの台詞の本当の意味が本書を読むことで明快になる。
いつ死ぬか知れない戦場で兵士が荒々しいのん気な冗談を言っているのは何故か、
鬼軍曹がいつも訓練中に顔を近づけてボロカスに罵るのは何故か、
私が勝手に「所詮映画だから(笑)」と思い込んでいたベタなシーンの数々は実はリアルな描写だったのではないだろうか。
そこには明確な理由があるのだ。


「何故人は戦争をするのか」という問いは多いが「何故人は殺さないのか」という視点は珍しい。
兵士が敵を戦場で殺すのは当たり前だとどこかで思い込んでいた現代人の私には目からうろこである。
私も含めてレビューだけでは書けない興味深いエピソードが満載なので是非読んでみて欲しい。
「え?戦場って実際はそんな感じだったのか」と衝撃と正しい認識が得られると思う。
戦争における「人殺し」の心理学 (ちくま学芸文庫)

その他の感想

一眼の連射にはちょっと辛い
良本だと思います
WIDEベースも検討されることをおススメします
対応に満足です
さすがにリアルなアメリカ側の描写、ズサンな翻訳
コンパクトなサイズがいいかも。
指が痛いです
手洗い器に取り付ける部分もプラスティック製でがっかり
ベスト盤と見まがうほどの佳曲揃い。
このサイズは、なかなかないので見つけられて良かった!
メッシュケースは廃止になりました…
すぐ壊れます。使い物になりません。
写真の選択に疑問…
肌に合わないのか使い方が悪いのか
どの曲も良い!
F1雑誌NO1
miniでの反応向上を確認
23巻もドラマCDも面白かったです☆
同じクラりネット?
値段はちょっと高いけれど・・・
テロリスト、捕まる。テロリスト、逃げる。いか、ネタバレ。
スッキリ収納♪
素晴らしいと思います
見やすいですよ。
お値段なみですがよそでみれないことも記述あります。
軽いけど使いにくい
安くても使える!
検定合格のための必須参考書です。
いろいろ試してきましたが・・・
イイんじゃねえ
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