悪くない

Linuxブートや、
PS3へのデータ運び、
その他用に購入しました。

やはり16Gもあると、
フルHDのデータもたくさん入って良いですね。


さて、
ブート用ということでベンチマークとってみました。

フォーマットは、
汎用性考えてFAT32で行いました。


比較対象として、
USB2.0の東芝8GB製品もベンチとりました。

この製品は、
USB2.0で、
そこそこ安く、
そこそこ速かったので購入したものです。

Linuxのブートにも使用しています。


●USB3.0で使用した場合
とんでも速いのは当然です。
3倍以上速いです。

とはいえ、
これは読み込み速度の話。

書き込み速度は、
そこまで高速とはいえません。

「気分程度」にしか速くないです。
速いことは速いですが。


●USB2.0で使用した場合
実際の使用では、
USB2.0で使うしか無い場合がまだまだ多いとおもいます。

なので、
この場合もベンチとってみたわけです。
（PS3で使用する場合に重要）

書き込み速度は変化なしです。
もともと遅いってことでしょう。

読み込み速度は、
3.0で使用した場合の、
おおよそ半分です。

それでも2.0東芝よりは、
倍まではいかないまでも、
速いです。

おおよそ「倍弱」といった程度の速度ですね。


■総評
概ね、
2.0製品よりは、
高速ではあります。
2.0で使っても、
3.0でも、
です。

しかしながら、
書き込み速度に関しては、
大差ないと言えます。

また、
動画など、
大きなファイルのほうが速く、

小さなファイルやランダムアクセスは、
2.0東芝と大差ないです。


また、
Linuxで使った場合、
まだまだLinuxのほうが3.0に対応していないことが多く、

結局、
期待したほどの性能は出ていないです。

ま、
安いですし、
そこそこ速いことも確かなので、
悪い製品ではないです。

買っても損ではないでしょう。


また、
USBメモリは、
フタ派と、
スライド派がいますよね。