サブシステムのつもりだったが

普段はアンプはアキュフェーズのC-200L+P-300L、
スピーカーはオンキョーのセプター300という大型スピーカーで音楽を聴いていましたがこのたびサブシステムを組む必要があり、
現物も見ず視聴もせずで購入しました。
アンプはTriode Rubyを組み合わせました。
選んだ理由は設置スペースにサイズ的にちょうどよかったのと外観も周囲の雰囲気に合いそうということで実に２０数年ぶりに購入したオーディオ機器です。
聴いてみて値段やサイズからは考えられない質の高さに驚きました。
ロック、
ジャズ、
クラシックどれもそつなく鳴らし聴き疲れしません。
セプター300では独奏曲やボーカルなどは巨大な楽器や歌手が目の前に立ちはだかってるような聞こえ方になるのですがダリの方はむしろ自然で実寸通りの印象です。
逆にオペラやマーラーの交響曲みたいなのはちょっと苦手かもしれませんが最近はそういう曲もあまり聴かなくなりましたので、
サブシステムのつもりだったのですがこればかり聞くようになりました。
比較的小音量でずっと音楽を流しているような使い方が最もマッチするようには思いましたがどちらかを選ばなければならないなら私はこちらをとります。
アンプとの組み合わせはとくに選ばないタイプと思いますがさらに上級のアンプと組み合わせたくなるくらいのポテンシャルも感じています。