鉛筆画に向いています

本書は、
とりわけ鉛筆画に向いています。

中に描かれている様々な木は、
全て鉛筆画で描かれているからです。


とはいえ（私は漫画の参考に買ったのですが）、
他の画材、
例えばペンなどにも応用は利くと思います。

全てにおいて、
割と単線でかかれているため木の動きがわかりやすく、

写真などを見るよりはずっと“絵”にしやすいです。


また、
簡単な透視法や図の説明が所々書かれています。

洋書全般の運命なのですが、
英語が痛いところですね。

ただ他の洋書と違って、
図だけでもわかるようになっているので、

英語を勉強してない人でもそれほど問題はないと思います。