異星人が書いた未来への提言
 2016年元旦の初読書として選んだ本がこれだ。

新年の誓いを実現するための第一歩として、
気持ちの瞬発力が重要だ。
 本書は、
数年サイクルで再ブームが訪れるビートルズの音楽を聴いたときの躍動感、
あるいは、
スターウォーズのテーマ音楽に乗っかって、
行進曲風に前進したくなるような衝動とでも言ったらよいのだろうか、
得も言われぬ自己効力感のエネルギーを心身にわき起こさせてくれる。


おそらく、
著者は(ご本人も暗にほのめかしているが)、
人間のからだを乗っ取った異星人にちがいない。
私は、
異星人ものやオカルト映画が大好きなので、
無我夢中で読み進めた。
英語よりも宇宙人語の方がはるかに自分にはあっているのだろう。
お行儀の良い大人には、
本書はおすすめできない。


 冒頭は、
やや長め(約30頁)のプロローグから始まる。
とにかく、
すっ飛んでいて面白い。
しかし、
急所をはずすことはない。
(ネタバレは最小限にとどめたいのだが)例えば、
こんなくだりがある。


「この世界は(特に検証が難しい種類の場合に限って言うと)、
一刀両断すれば、
着眼遊び、
つまり、
大嘘であるがために本物っぽい仮説だらけの壮大なお絵かきの場でしかありません。
つまり、
楽しすぎて時間を忘れさせてくれるほどの、
人間の能力をすべて賭けるべき大冒険の世界となります」。


 しょっぱなからスピード違反を犯しているように見えなくもないが、
この後、
猛スピードで、
さらに遠い宇宙空間に読者をつれていってくれる。
強烈な個性から発散される宇宙ウィルスは、
人に感染するのだろうか、
著者がファシリテーター役となってブレーンストーミングをすると、
「ダンゴ虫のような戦車」「ノミ・バッタ・カエルのような跳ねるバネ構造」のようなアイデアが飛び交い、
「テッポウ魚のような迎撃ミサイル」のような迷答も引き出されるそうだ。


 なんの基盤も持たず遠出をするだけなら、
ただの変人(変態ではない)でもできるだろう。
ベンチャーキャピタリストが語る 着眼の技法 (DISCOVER21世紀の学校)

その他の感想

綺麗なデザインでした。
簡易騒音対策にはおすすめです。
サイズはこれで十分
伊坂幸太郎が好きで買ったのですが
ニモがやさしい英語で読めます
紙ジャケで初めて満足しました
能動語彙を増やすために
少し値は張りますが良い買い物ができました!
妙に擬人化されていないのが良い
iOSを始める前に読んでおきたい必読本
皆さん気をつけて~
後白河=のび太、平清盛=ドラえもんとはわかりやすい。
出産後買い物に行けないので購入
おかげで役に立っています。
ストッパー
「知らぬは仏」まさにこんな情報が知りたかった!
アプリデータは保存されない
妙なリアリティ
エアサスコントローラー
純正
近くのホームセンターより安かったです。
予想通りだが、ほこりがくっつきます(笑)
動きやすいです
本当の銭形平次
家族四人の初キャンプ
アトピー持ちの旦那にすすめた
しっかりとした形状 肩掛け紐の長さ…
Amazonではなくイオンで購入しました。
Bluetooth良く分かりませんが…
戻る