買ってはいけない内容スカスカの本
実際に本を手にとってみると、
装丁の面では780円くらいの本にしかみえませんね。
普通なら、
これで1900円もとるようなものかと怒り出す人も出るところでしょうが、
私は内容が良いのなら、
別にそれでもかまわないです。
でも遠慮なく言えば、
内容の方は残念ながらもっとスカスカだと感じました。


グーグルのシンクタンクであるGoogle Ideasの所長との共著なわけですが、
まず、
どこからどこまでが本人の言葉なのかが、
まるではっきりしない。

文体から判断する限りでは、
冒頭からネットの概況について、
ほぼ当たり前の事だけを、
最近のライターに特有のノウハウが散見されるくどい文体で、
長々と語っており、
経営者の言葉にはとても聞こえません。
こうした、
精神的に幼い文体は、
最後までほぼ一貫しているので、
実質的にはシンクタンクを任せてる若い共著者の著作だと見られても仕方がありませんね。

よくて会長がチョイチョイ口を挟んだというところでしょうが、
他で聞けなかったような興味深い情報や、
目からウロコの発想というのもまるで皆無なので、
それさえ怪しく、
ひょっとすると、
実はこの共著者単独の著作であるかすら疑問です。
さらに下請けの複数のライターが分担してまとめた内容を、
会長とシンクタンクトップの名前で出してみた、
極めてずぼらな企画のように私は感じました。
これなら、
対談本の方が良かった気がします。
何かのプロパガンダのつもりなのでしょうが、
今の出版不況の時期に、
こんなふざけた事を、
この価格設定で平然と行うのはいかにもグーグルらしい話です。
本屋では、
取次の指示で、
平積みにされていました。


要人の著書がゴーストライターの手によるものだった例は、
フーバーの回顧録(部下のサリヴァンが書いたと自白)や、
ゴルバチョフの「ペレストレイカ」(配下の官僚の手になる)をはじめ数多く、
別にそれを一々とがめだてするほど野暮ではないつもりです。

しかし、
ゴーストライター本だって、
例えば吉田茂の「世界と日本」に収録されている安全保障関係の論文(すべて加瀬俊一国連大使が執筆)など、
質的には本人が書いた以上の出来のものもあります
第五の権力---Googleには見えている未来

その他の感想

濃すぎました。
よみやすかった
2モード搭載のTS808
温かいです。
納得の一枚です。
お薦めです!
良い品物でした
映り込みが残念
プリンセスになりきりです。
かっこよく
改善リクエスト中とのこと
昔からよくある設定だけど
値段、そしてスナップ・ヒンジの強度
2こめ
高級感!
まぁっ、んなもんでしょっ
javariの返金で
一度凍ればスゴイけど、凍らせるのが…
1年に1回は交換
取り付け方法、本体の厚みなどで使用不可
ロンT代わりにはならない
ローラーペンではなく「プラス」が届きました
独学テキスト
2枚以上の購入がお勧めです。
35mm巾のベルトでこの価格。
おもしろーい!!!
すごすぎる本
人生初の
レビューを見て買ってみた
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