内容は良いだけに・・・

もはや、
1月の恒例となったゴールドシリーズ。
今回で最後ということで1パック150円（ノーマル3枚、
ゴールドレア1枚の4枚入り）となり少し仕様が変わりました。


収録カードは大会等で猛威を振るった「征竜」、
汎用性は高いがレア度が高かったり廃版となってしまったりして手に入れにくかったプリズマーやデスガイド、
聖槍。
このパックが初登場となる漫画やアニメ発のカードであるサイバネティック・フュージョン・サポート、
ドラゴン・目覚めの旋律、
強化蘇生。
さらにネット投票により選ばれた上位３枚のカード（虚無空間、
No.61 ヴォルカザウルス、
天狼王 ブルー・セイリオス）、
原作で猛威を振るった「三幻神」が初めてカード化された時のイラストで再登場とまさにゴールドシリーズの集大成にふさわしいものです。


しかし、
ご存知の方も多いと思いますが、
今回はいつも以上に封入率操作が行われています。
（いわゆるノーマルレアのような類のものです）
ゴールドシリーズでは一番最初の2009年版からノーマルレアが存在しており、
このノーマルレアは1箱に０〜１枚といったものでした。
ノーマルレアはレギュラーパックではもうお馴染みなのであまり酷とは思いませんでしたが、
それにしても今回は酷すぎます。

まず、
先ほど挙げた「三幻神」はゴールドシークレットレアのみです。
ゴールドシークレットレアは１箱に１枚なのでかなり出にくいです。
というより基本的に出ないと思ったほうがいいです。

また、
ネット投票により選ばれたカード3枚（以下投票枠とします）はゴールドレア及びゴールドシークレットレアしか存在せず１箱に０〜１枚しか入ってません。

そして、
今回が日本初登場となる海外先行カード「対峙するG」は今までのノーマルレアと同じ封入率です。
（1箱に０〜１枚）
これらの封入率は私が買った中でのものなので正確なことはわかりませんが、
いずれにしてもこれらのカードは封入されている可能性が低いということです。

これらの封入率操作により良いのか悪いのか、
他の13種類のカードはたくさん出ます。


私は「三幻神」が収録されているということで１０箱と１０パック買いましたが、

ゴールドシークレット：対峙するG 2枚、
ドラゴン・目覚めの旋律