無敵の領域
 本作には、
ソニスフィア明けの7月のロンドン公演、
そして、
ワールドツアーの追加公演である11月のロンドン公演が収録されている。
特に11月の公演は2014年のワールドツアーの集大成ともいうべきものであり、
新曲road of resistanceの初披露もなされた。


 かつて、
ベーシストの棒手大輔さんが、
自身のブログのなかで、
babymetalを評して、
「無敵の領域に突入しつつある」と表現したことがある。
その理由の一つとして、
babymetalは進化し続けていることを挙げている。

 本作に収録される2つのロンドン公演を観て、
彼が言いたかったことの本当の意味がわかった。


 始まりは、
キャパの小さな小屋で、
ちょっと変わったオケをバックに歌って踊る、
幼いアイドルだった。
だが、
それからわずか数年で、
彼女らは怪物的な進化を遂げた。
彼女たちの進化とは、
歌とダンスの練度を高めたことや、
高い演奏技術を持つバックバンドと合流したことにとどまらない。
本作で、
babymetalは、
もう一つ上の次元に到達している。

 メタルやハードロックのライブは力で観客をねじ伏せなくてはならない、
ある種の戦いでもある。
本作でも、
ところどころ、
北斗の拳の悪役のような強面の観客が見受けられる。
そういった所謂メタラーは、
ぬるいパフォーマンスに対して容赦はしない。
その一方で、
バンドの力を認めたならば、
彼らはこの上なく熱狂してくれる。
そのため、
メタルバンドの中心的なプレーヤーには、
ステージ支配力が求められる。
歴史上のモンスターバンドにはカリスマが必ず存在する。
babymetalにおいてはその重い役割は、
su-metalが担わなくてはならない。
ライブ当時、
ほんの16歳の少女がだ。
ところが、
su-metalはその役割を完璧に近いレベルで果たしてしまう。
彼女のステージ上での、
射抜くような目つきが、
一挙手一投足が、
その表情が、
観客を従わせていく。
ロッカーのカリスマ性は、
天性のものだ。
もし、
数年前の段階で、
この才能を見抜いて彼女をキャスティングしたのだとしたら、
それは驚くべき慧眼だ。
LIVE IN LONDON -BABYMETAL WORLD TOUR 2014- [DVD]

その他の感想

きつすぎず締めてくれる
想定より静かになりました。
限定特典要りますか?
水圧に合ったシャワーヘッド選びをしましょう。
何がテレビで苦労している
ゲーム実況と言うよりは.
保護協調の素人です。
濱マイク好きにはたまらない1枚です。
造りがシッカリしている
前編と同じく、とても分かりやすい。
きちんと極細。100円ショップの製品に比べて良い品質
丁寧な本でした
男性ですがレディースを
野獣っぷり
ストレッチ、筋トレに利用しています。
スライド板
書名から想像される内容とは異なる。著者の日本への理解の程度にも疑問を感じる。
ぎっしり時代が詰まってる
意志決定の道しるべになる名著と言える
この本を読まずして日本の政治を語ることは無意味な超重要本
動作も軽く問題なしです。
手ごろな大きさのシュレッダーです。
CAD教育を控えてる職場で一冊手元においてほしい本
この季節でもトップシーズンと同じ味で。
ついでの購入
もう、無理です。
いいんだけど・・・
少し小さいかな?
「1.2.さんしゃいん♡」も入れて欲しかった
死角が減少しそう!!
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