新規事業担当じゃなくとも

必ずしも新規事業を立ち上げる役職・立場になくとも、
企業人としての覚悟や姿勢、
実践的な知見が詰まっていて、
多くの学びがある一冊でした。

「管理系人材から創造・変革型人材へ」の章には、
『これまで「よし」とされてきたものを見直し、
ときに疑い、
変化させる。
その能力を発揮できる人材が求められている』とあります。

企業人の中には、
既存の仕組みややり方をよりよく変えたくても変えられなかったり、
どう変えるか分からなくなったり、
抵抗にあったり、
と、
そんな悩みを抱えて四苦八苦している方も多いのではないでしょうか。
社内起業という視点から「考え方・働き方・通し方」のコツ・ノウハウを学ぶのも「答え」に近づく一歩と思います。