画期的な提案とは言いづらい

第三の働き方と定義するのは、
大雑把に言ってしまえば、

いくつかの副職を持ちましょうということ。

モジュール型と名付けたそれは、
複数の仕事を組み合わせる方法のこと。


企業で働くことは1社の取引先しか持たない下請けと一緒という考え方は理解できるものの、

有能もしくは人よりも「○○が好き」という熱量が高いものを持っていることが前提のようで、

ここで提示される第三の働き方は、
そう簡単ではない。


働くことに対して、
どう考えるのかは、
判断基準の別れるところだけど、

自分が暮らして行くうえで必要なお金、

やりがい、
働きやすさをバランスさせることの難しさを改めて感じる。


そうした意味では画期的な提案とは言いづらく、

結局は、
個人の努力という部分がフィーチャーされるように感じてしまう。