ワークブック感覚で使うと良いのかな

６00頁近くある大きく重~い本です。

27年対応となっていて、
解説は改訂事項にそって変えてあると書いてありますが、
捕捉？の変更点の挟みこみが数枚あり、
手直ししました。

よくある１回分ずつの過去問ではなく、
１章なら１章の過去問がずらーっと、
つまり章毎に500問近く載っていて、
解答も巻末に章毎に載っています。

頁は多いが問題も解答も見やすいので私は厚みが苦になりませんでした。

難点は、
この解答&解説が外せないこと。
問題文を見ながらどこを間違えたか解説を確認したいときに、
取り外せないのがすごく残念！
２0１４年に全国各ブロックで出された問題がずらーっと載っているので、
同じような記述を目にしたり同じような、
問題をたくさんやることで頭に定着すると思います。

公文式のような感じかな。

ただ、
公文式が好きな人には良いと思いますが、
120問の実際試験を時間内に説くという練習も必要なので、
直前にやるというよりは教本で覚えたことを定着させるために使い模擬試験もやった方が良いと思います。