「コーチングはアート」に感銘!
私はラグビーやスポーツのコーチをする者ではなく、
言葉や文学について若者にどのように伝えるかを日々考える者なのですが、
とても参考になりました。


読み終えて2日ぐらい経って、
改めて本書の表紙を見た時に『コーチングとは「信じること」』とあり、
ちょっと違和感がありました。
おそらく、
出版社や編集者は、
日本人に訴えかけやすい「コーチする相手を信じてあげること」的な内容を想定して購入する読者をあてこんだのかとも思いますが、
タイトルの「信じること」は、
むしろ、
相手の性質に合わせてブレることなく、
結果を必ず得るための強い信念をもってコーチしなくては意味がないという意味と解すべきでしょう。
世界標準で勝つこと、
結果を出すことの意味と重要性を、
徹底したリアリズムと論理で説得的に語っています。


スポーツで結果を出すという点においては、
エディーさんは日本人のメンタリティーをおよそ高く評価しておらず、
日本人としては耳が痛いことも多いのですが、
私はむしろ、
意見を言わない、
判断をしない傾向が強い今の若者に指導する指針を、
別のフィールドからこれほどまで明確に出してもらえたことに対する感謝の思いの方が強いです。


「コーチングはアートである」は1章(「Try 1」)のタイトルですが、
このキーセンテンスは二章以下でも何度も出てきます。
最初はぴんと来なかったけれど、
ひとつとして同じ状況などない中で、
相手を見て、
瞬時に問題を把握し、
コミュニケーションして伝え、
相手を動かし、
改善する、
まさにコーチすること、
教えることはアートなのだと、
最後は腑に落ちました。


エディーさんは、
コーチをアートと考え、
コーチングというアートを生業として、
長く世界の一線で活躍している人ですが、
人と接することの意味深さとこの上ない魅力を理解することは、
日本人が最もなすべき最重要なことのひとつだと思います。


勝つこと・結果を出すことを最優先するエディーさんにコーチされる側の本音が、
最近発行された『Number PLUS 桜の決闘 ラグビーW杯完全読本』の中の、
リーチ
ラグビー日本代表ヘッドコーチ エディー・ジョーンズとの対話 (Sports Graphic Number Books)

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