村上春樹さんの「雑文集」が文庫化されました!!
 村上春樹さんが作家としてデビューしてから35年余り・・・・、
本書には、
あれこれの目的で、
あちこちの場所に書かれ、

 これまで単行本に収録されていない、
いろいろな文章が集められています。

 しかし、
一応その内容によって以下のように大別されています。
   1:序文・解説など   2:あいさつ・メッセージなど
 3:音楽について   4:『アンダーグラウンド』をめぐって   5:翻訳すること、
翻訳されること   6:人物について
 7:目にしたこと、
心に思ったこと   8:質問とその回答   9:短いフィクション―『夜のくもざる』アウトテイク   10:小説を書くということ
 しかし、
いつも思うんですが、
村上さんの文章は読みやすいですね!!村上さんのファンならいずれの項目も興味深いと思いますが、

 私も音楽が大好きですから先ず3 について・・・。
村上さんは、
最初にポップスが好きになり、
ジャズ、
そして、
クラシックが好きになったそうです。

 ビートルズの「サージェンと・ペッパーズ・ロンリーハーツ・クラブ・バンド」とビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」、

 2枚の偉大なアルバム関する感想、
小説のタイトルにもなっている「ノルウェーの森」に対する感想、

 そして、
「ジャズとはどういう音楽か?」に出てくるビリー・ホリディ―の歌を聴いていた若い黒人兵士のお話・・・・心に沁みました!!
 「アンダーグラウンド」は、
村上さんにとって重要なノン・フィクションだと思うのですが、
それについても文章も非常に興味深いです。

 また、
村上さんは、
自身でも翻訳されますし、
自身の著作も他の言語に翻訳されます。

 そして、
村上さんが、
なぜ、
名作の新訳をされるのか、
本書を読めば、
その理由がよく理解できます。

 9:「夜のくもざる」のアウトテイクですが、
村上さんて、
ダジャレが好きなんですね!!しかし、
編集者がボツにしたのがわからないでもありません!!
 有名な「壁と卵」については、
多くの人が感想を述べていますから、
私なんかが別にあれこれ言うことはないと思います。
村上春樹 雑文集 (新潮文庫)

その他の感想

ブリジストンファン
梱包を開けて感激!
恋愛系やゾンビ物が苦手でもホッコリ出来る作品です
音の立ち上がりも早く、良く鳴ります。
性能はいい。
思考プロセスやシチュエーションが書いてあっていい
可愛いピンク色&泡立ちがいい♪
きゅん きゅん します。
健康生活の入り口に…
今のところライントラブルなし
導入の一冊に。
知らなかったことだらけ
良い曲です!!
大容量で軽いです!
肌にやさしいのに薄い
なんでかなぁ…。
ポイントはやっぱり電動で動いたほうが楽しい。
失認について
定価で欲しい方に
挿しやすく、抜け落ちしにくい高級ペンチサックです
見た目気にならなければ全然良い
期待以上に内容が濃い~!
読む "ガリガリ君"
1歳の息子に!
Kindle 版では読むのに難があります
実践的なアドバイスで、ポジティブになれました。
椅子だけなら是非とも
読んでいるほうが眠くなります。
劣化が早く実用量に不満あり
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