無駄のないレベルの高い対談
 村上春樹が「クロニクル」を書き上げ、
日本に帰って来た頃の話です。
15年くらい前でしょうか?
 けれど、
内容的には決して古びていません。
レベルの高い対談です。

 このあと、
大作「1Q84」が生まれることを頭に思い浮かべながら、
楽しく読ませてもらいました

印象に残った点

 (夫婦関係について)
  村上「格闘しているような気持ちです」

 (小説を書くことは「欠落を埋める」ということについて)
  村上「それをなんとか埋めて行こうとする。
その行為に結果的な客観性がある場合には、
芸術になる」誰の言葉だったか「天才とは何かが欠けていること」を思い出しました。


 (殺すことによって癒される人がいることについて)
  河合「そのような運命を背った人が、
どのような「物語」を生み出すことによってこの世に生きながらえていくか」この種の人に対し最大限のサポートをするということでしょう

 (死者について)
  村上「僕は小説を書いていて・・・死者の力を非常に良く感じることがある」村上はこのあと、
ノモンハンを訪れた時、
超常現象に会ったことを語っている。
彼は作品ではオカルト的な、
スピリチュアル的な内容をふんだんに扱っているが、
日常生活(エッセイ)では、
それについてほとんど言及していません。
珍しい。


  現在(2011年4月)、
東北の地震・津波復興、
原子力問題の渦中にある。
日本はこの最大級の国難に直面しているが、
二人の賢者はこの状況をどのようにみているのでしょうか?彼らは日本に「暴力」の復活を予言していますが、
果たして平和裏に復興が可能なのでしょうか?日本には得意の輸入システムの「改良」ではなく「発明」が求められています。
ぜひお二人の意見(河合氏は草葉の陰から)を聞いてみたいものです。
村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)

その他の感想

全体をきれいにするには適した商品です
サイズもピッタリ!
ほんとうにおもしろい♪わくわくします
無駄です
もう少し軽かったら・・・
コミネとの比較
しょうがないことだけど
iPhone5s + iOS7.1 でも動作しました
ロックまで付いてる安心感
「日本型多元主義」の興隆と失墜、そして忘却
寒い!
ぜひ沢山の人に読んでほしい
引き際とクライマックス
作動音が大きい
遮音が悪すぎる
コミック化されて良かった!!
BlueNote 75周年のリマスター版は、枯葉の別テイクが必聴!
今、確かに変わって来ています
asics A77ボタンダウンシャツの感想
ラストはフュージョンwww
星3つ(消費本)
取り入れられるエッセンスの宝庫
セルフ活動量計
最高でした。面白かった。
ちょっと難しかった。
こうへいさんのガヴァーアルバム『煌』第二弾CDとてもいいです。
非常に使い易い。
差替え型のドライバーは実技試験には不適当
息子のために購入させていただきました。
もっと評価されても・・・
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