ラテン音楽名曲名演ベスト111 (単行本、お宝音源CD付き)
本書の発刊予定を知り、
amazonに予約注文をした。
本書は99年に刊行された「ラテン音楽名曲名演ベスト100」が増補改訂され、
さらに「お宝音源CD付き」ということだ。
すでに「ベスト100」を持っていたが、
買い直しに躊躇はなかった。
どんな曲が10曲追加されているのか、
またお宝音源CDにはどんな曲が選曲されているか大変楽しみだった。
本を入手して先ず追加の10曲を確認した。
私の大好きなメキシコのクラシックな歌3曲が選曲されている。
「神々の書」「エル・パストール(羊飼い)」「黄金の船(バルカ・デ・オロ」をみて大変嬉しく思った。

またお宝音源集は本書に取り上げられている歌から25曲、
それらのジャンルは幅広く収録されており、
本書の解説を読みながらCDに収録されている曲を聴くと、
それまで漫然と聞き流していたそれぞれの曲の、
歴史的な背景、
歌詞の内容、
作詞作曲者、
歌手の事が良く分かり、
曲全部がすごく身近に感じることが出来て楽しくなる。

本書には、
いくつかのキーワードがコラムにまとめられている。
たとえばヌエバ・カンシオーンやヌエバ・トローバのコラムを読み、
改めてそれらにかかわる曲、
「牛車にゆられて」「人生よありがとう」「トゥクマンの月」「宣言」「アスタ・シエンプレ」などの解説を読むと、
著者の中南米諸国の政治や社会に対する深い理解や洞察力、
また権力や大資本に支配され、
虐げられている貧困層に深い同情を持っていることが良く分かる。
一口にラテンの国々というと、
そこは明るく楽しい国々のように思われがちだ。
本書を読めば音楽を通してラテンアメリカの国々の陰の部分も含め、
そのあるがままを理解し、
誰もがラテン音楽を身近に感じ、
そしてラテンの国々を一層好きになるものと思う。
私は本誌を手元に置き、
折に触れ読んでゆき、
さらにラテン音楽の理解を深めていきたい。
ラテン音楽名曲名演ベスト111

その他の感想

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物理的な問題を誤解しているレビューが多いので一言
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軽い!大きい!
はじめから古典が感覚的に分かるということ
ファンは買って祈る。非ファンは前作ホワット・イフか、4thかライブ版買え。
ちょいキツ
やっぱり、爆笑!
写真と実際の商品の色が違っていた。
繰り返した発売延期のせいでコストパフォーマンスに難あり
前置きが長い。中国についてもわからない。
マウスはこういうのが良い
完成度高いのでは。
鉄ヲタ 必読!
自然な綺麗な白に近づいてきます
オモチャとして最高
小さいバイクにも◎
素敵なものは素敵だと無邪気に笑える心が好きさ
「これ以上載せたらヤバイ」を教えてくれるのが嬉しい。
アットホームなクラプトン
飾っても良し、な男の子玩具
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