前置きが長い。中国についてもわからない。

戦国時代について解説する前の前置きが非常に長い。

中国の歴史を研究するにあたって～とはじまり、
100ページくらい消費します。

読者は中国の歴史を研究しに来たわけではなく、
研究結果を読みに来ているので、
まったくの無駄です。

さらにそのような非常に長い戦国時代についての前置きが終わった後、
なぜか戦国時代前から解説が始まります。

戦国時代の前置きの後に戦国時代前の解説が始まり、
さらに執筆者の意見も混ぜてくるので、

事実なのか創作なのか、
執筆者の意見や希望なのか、
定説なのか意味不明で混乱して終了します。

この書籍を読んで中国については一切わかりません。