実践してみたいことばかりでした！

この本を読んで、
一番強く思ったこと。
。


前作の「いのちのごはん」「きずなのごはん」
も 読んだことがあり、

実際に、
お食事ゆにわに足を運んだことも 何回かあるのですが、


この「神様ごはん」の本の持つ雰囲気が、

今の お店の雰囲気と、

“ピタッ”と合うような印象を感じました。


「神様ごはん」には、

お店の日常の風景が、
そのまんま
描かれているような感じがしたのです。


ゆにわの店内は、
まるで生きた神社のようで。


普通だったら聞こえてくるような、

飲食店内容の音…

…カチャカチャという、
お皿を取るときの音や、

洗い場の音、

調理中の音…とかが、

聞こえなかったりとか。


店内に食べ物の臭いがついていなくて、

神社のような清々しい感じがしたりとか。


それと同じような、
清々しさを、

この本のなかに感じました。


だから、
本の中の内容が、

表面上のことじゃなくて、

実際に、
お店の中で行われているんだなということが、

伝わってくるようでした。


ただ、
実際にそうだとしたら、

営利を追求する企業では、

あり得ないように思うのですが…。


不思議です。


また、
本の内容は、


「これだったら、
私でも出来るじゃん！」

と思えるような、
シンプルなことばかりだったので、

読んでいて、
嬉しくなってきました。


・お箸を変えてみる。

・立てる音を“音楽”にしてみる。

・お香をたいてみる。

・最後の一粒まで、
よく味わってみる。

・心が定まらないときは、
いったん台所から出てみる。

…

そうしたら、
どうなるかとか、

それぞれに、
分かりやすく書かれていて、


「なぁるほどぉ~！ヾ(@゜▽゜@)ノ」