6か月経過しても弱アルカリ性水ができている。。。

いくつか水素水を購入しましたが、
安いものでも500mlで200円前後。

１か月だと単純計算で毎日500mlで6,000円、
1000mlだと12,000円とコストが高い。


そこで１本1,000円くらいで高めですが、
毎日1000ml作れたとして1カ月で1/12の低コスト。

ということで、
長期使用に耐えるか検証してみました。


500mlペットボトルに水道水浄水(真水)と一緒に入れ、
冷蔵庫で8時間ほど寝かせます。

翌朝、
PanasonicのpH試験液で、
pHを測定。

弱アルカリ性(目測でpH8.5位)を示しました。

これまで飲んでいた市販の水素水より高濃度でした。


市販のスポーツドリンク用粉末（アミノバイタル）を入れたところ、
やや異臭のする飲み物ができたので数回で止めました。

やはり塩分との相性は良くないようです。

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あれから6か月を過ぎました。

pH値は8.0位でやや落ちた程度かな。

この分だと半年位は、
何もしなくてもpH8.0位は保てそうです。


成分表示にあるマグネシウム、
水溶性炭酸カルシウム鉱石、
トルマリンセラミックス、
サンゴ化石はどれもアルカリ性系。

この弱アルカリ性が水素イオンによるものかどうか不明です。

他の成分の麦飯石、
脱塩セラミックスは浄水用?

一晩寝かせたボトルをトントンと振動させると本体から溜っていた気体の泡が出てきます。

おそらくCO2だろうとのことでした。


また、
この生成水は微妙に金属味(臭?)がすることがあるようです。

「しお水~臭い、
まずい」とのレビューもあるようですが、
塩水だとマグネシウムと反応して塩化マグネシウム（にがりの主成分）、
その他の化学物質ができている可能性があるので飲用はお勧めできないそうです。

ちなみに説明書には、
水道水（真水）に入れるようにと書いてあります。


弱アルカリ性水という点では、
市販の水素水と比べるとかなりの低コスト。

もう少し行けそうですが、
半年もてば十分とします。