ビートルズの人間味を知れる面白い本です
今迄、
ビートルズ百科、
ビートルズ・エピソード集で読み知っていた事実がもっと詳細に、
良いことも、
悪いことも書いてあります

ジョンが、
”有名になっても3か月でも持てばいい”と言った現実に対する冷静さには尊敬をし、
TVの再放送でポールがイエスタディを歌っているのを見たジョンは”まだ、
この歌やってるのか”とあきれたという話には笑いましたが、
この本にある話はもっとリアルで生々しい彼らの姿です。


利益の配当で4人が揉めたり、
ヨーコがジョンの前妻シンシアに無礼で失礼だったり、
ジョンを愛するあまり、
他のメンバーと不仲になったり、
ジョンがモーツアルトでポールがサリエリだと言ってポールから嫌われたり、
それはリンダからすれば逆だっただろうとも思えます

そうかと思えば、
ジョンが死んだ時、
他の人の電話には出なかったヨーコがポールの電話には出て、
お互いをいたわり合ったと言うので、
彼女もポールを認めていたようです。


1980年の12月8日にニューヨークのダコタ・アパートで射殺されたジョン・レノンの悲劇は世界中が知っていますが、
ジョージがガンで亡くなるまでの悲劇もそれに劣りません、
かなりショックでした。


リンゴが奥さんのバーバ・ラバックとどん底の時も別れずに一緒というのは、
一時期、
ヨーコの元を離れ、
薬漬けになって、
ポールとリンダに連れ戻されたたジョンよりも夫婦の絆が深い気がします

アルバム「レット・イット・ビー」に参加したミュージシャン、
ビリー・プレストンが、
自分がスタジオに来た時は4人で大喧嘩していたのに、
彼に気が付いたとたんに笑ってしまうほど行儀よく向かえ入れてくれて、
セッションが始まった、
と言う噺が有りましたが、


この本でもジョンが今の今まで喧嘩していたのに、
いざ仕事となると、
急に態度豹変して、
真摯に演奏していたと言う切り替わりの見事さに、
人間的な可笑しさを感じつつも、
プロ意識で懸命に生きている様を感じ、
つまらん事で怠けるなと励まされたような気になりました。


乳がんを患って死が迫るリンダ・マッカートニーがポールに「あなた無しでは、
生きて行けない」と言った言葉には心底泣かされました。
ザ・ビートルズ 解散の真実

その他の感想

久しぶり いい作りに感動!
仕事先も家でも何回もリピートしてます
用途がわからない
しっかり仕事してくれます
会員募集のための煽り本
Not bad
解説が分かりやすい
解りやすくできていて初心者にはよい
やわらかくて気持ちいい
地球と宇宙の仕組みを読み解く
このTシャツ
スーバーマルチがあれば
防災の日にあわせて
心の傷に優しさを
細かい所まで気配りがある金融電卓
久しぶりにプレイして感想
虫歯や歯周病予防に
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