歴史のうねりを学ぶ

　「歴史」の勉強では、
歴史の流れをおおまかにつかむことが大事だと
思います。
そのためには、
なぜその出来事がが起こり、
それがその後
どのような影響を与えたのかという「原因と結果」の関係に着目し
整理分析することが必要です。
この漫画シリーズはそのような観点で
全体が描かれていて、
「大きな流れをつかむ」ことにとても向いて
いると思います。


　いまは中学生の授業の進み方にあわせてバラバラに買っています。

一度に与えると飽いてしまうと思ったからです。
本棚に置いていると、

一度読み終わってからも、
何度も手に取って読んでいます。

この繰り返しがいいんだと思います。
見ていると、
下の子も
（小学校高学年）一緒に読んでいるようで、
最近塾で習いだした
平安時代のことをいろいろ質問してきます。


　「歴史」と言うと人や出来事の名前や年号など（難しい漢字で）
覚えることがたくさんあって嫌いになる人も多いと思われますが、

幸いわが家ではいまのところは楽しんでいるようです。

実は私自身がこの漫画シリーズのファンになっていて、
子供たちと
歴史上のいろんな出来事について話し合う機会も増えました。