真剣なら主体的になる。そして、考えて、行動した事に責任を持つこと。

本書の主張は、
「オンオフ含めて、
真剣に生きろ。
」という事だと思いました。

実際、
「真剣」という言葉の出現頻度がかなり多いです。

タイトルから受ける印象とは異なり、
真っ当な事を述べています。

「休日」どうこうを考えるのは、
日々が充実していないと感じている傾向にあるはずで、

そういう状況にある人に本書の内容は強く響くはずです。
私がそうだっただけかもしれませんが。


以下が、
本書を読んで、
印象に残った内容になります。


自分で考えて、
自分で行動する。

オンとオフが逆転しているような真剣さ。
人生に対する真剣さ。

自分だけで完結する仕事はないのだから、
ストレスがあるのは、
当たり前。

そのストレスとどう向き合うか。
その向き合い方をどう訓練するか？心掛けを訓練する。

バイタリティ＝人生に対する真剣さ。


好きだから、
真剣。
という結果の問題ではなく、
真剣に行う。
という心掛けの問題。

思考のクセはトレーニングできる。
一事が万事。
仕事と思うな人生と思え。

強い心を手に入れるには、
日々の実践が大切。
それには、
オンもオフもない。


前向きに考える。
前向きに意識を使う。
日々の一つ一つの実践から。

段取り、
準備がモチベーションを作る。

段取りが感情に作用する。
重い腰を上げる動機になってくれる。

準備ができたら、
後は、
やるだけ。
の心持ちになれる。

一日は、
前夜から始まっている。