青春が少しずつ進展していく

今回も河合先輩と宇佐君がやきもきするような展開。

でも宇佐君が少しずつ積極的にアプローチするようになってきて、
河合先輩が照れる…でも勘違いしそうだということにして気づかない。

周りもあれこれ巻き込みながら、
少しずつ進展していく…
そんな7巻です。


個人的には麻弓さんの宇佐君への一押し、
そしてオチがツボでした。

あれは麻弓さんじゃないとできないことで、
やっぱり麻弓さんはいい女なんだなと再確認。

ボタン3つじゃなくても、
十分魅力はあると思います。

椎名さんも河合先輩とは正反対のコミュ力抜群っぷりを発揮し、
さらに食い込んできます。

本人に自覚はないのは河合先輩と同じでしょうし、
そういうつもりもないんでしょうが、
天然って怖いなと思わせる子です。

できれば何事もなく、
平穏で心休まる日が早く宇佐君に来てほしいものです。

世界が許してくれるなら…