基本的内容だが、中には筋トレの「常識」を覆す内容も(レビュアーが遅れてるだけかもしれませんが…)
基本的で常識的な栄養学の知見が得られる、
という他レビュアーの意見を参考にしつつ、

本書を読んでみた。

今一度、
基本を抑えておくのも悪くないと思ったからだ。


ところが本書を読む中で、
私にはこれまでの「常識」を大きく覆すと思われる記述が見つかった。


昨今、
トレーニング界の常識としては、
カタボリック(筋肉の分解)を防ぐために、

タンパク質をこまめにかつ大量に摂取することが推奨されている。


だいたい、
普通の人で体重×1g、
一般的トレーニーで体重×1.5〜2g、
コンテストビルダーのようなハードトレーニーで体重×3gというのが一般的でないだろうか。

これを、
トレーニング直後を含み、
起きてから就寝直前まで3〜4時間置きに摂取するというのが、
従来の常道ではなかっただろうか。


ところが、
本書によると、
そのような高タンパクの栄養摂取は必要ないらしい。


なんでも、
高タンパクの食事をとると、
確かに摂取時はアナボリック(筋肉の合成)が起こるものの、
その後カタボリックが、
あたかも反動のように生じるという。

結果それらの効果が互いに打消しあい、
高タンパク摂取の効果は帳消し(もしくはマイナス)になってしまうというのだ。


一日に必要な標準的摂取量、
つまり体重×1g程度摂っておけば、
それで問題はないという。


ただし、
運動直後にタンパク質および糖質を摂取するのは非常に有効らしく、
つまるところトレーニング時に必要な栄養を補給しさえすれば、
あとは通常の食事で十分だというのである。


これを我々はどう理解したらよいだろうか?

現在、
ハードに体を鍛えている人たちは、
一般人からすると異常ともいえる量のタンパク質を摂取している。

それが浸透しているのは、
経験則としてある程度、
方法の有効性が認められているからではないだろうか。


もし本書の見解が正しいなら、
これまでの「常識」はずいぶん無駄なことをやっていたことになる。

あたかも、
運動前の入念なストレッチが、
かえって怪我のリスクを増していた、
という事例のように。
ジムに通う人の栄養学 (ブルーバックス)

その他の感想

本文から少し抜粋
美味しく出来ました
実用性重視なら満足できる
自己本位な考えしかできない人
もっとトラックワークが乗っているかと思いましたが・・・
すこしかたい
検査値の勉強の為に
正統進化
面白い歌、いいですね♪
期待して買ったのですが・・・
移行が楽!
迫力満点
もう少しボリュームがないと
かみさんに・・・
操作が簡単そうなので購入しました
あっというまに食べてしまった。
絶対買うな
コンパクトにまとめてあります
出来ればBlu-rayで・・。
ついてないのか
天才モーツァルトを語る
高品質で美味しい
色がきれいでした。
人と神の縁。
100均のものとはぜんぜん違う!
個人的にTHERMOSより良い
満点
効き目短い
戻る