少なめの紙量の場合にコツが必要

いわゆるホットメルトやホットボンディングという様な熱で溶ける糊（樹脂）で紙と表紙を接着するものです。


最初は容量が掴めず上手く行きませんでしたが、
２~３度やる事で分かってきました。


一番のコツは「加熱した後取り出して、
直ぐにゴシゴシする」です。

背貼りの部分の糊が紙と背表紙に馴染むように付属の不織布でゴシゴシ押してあげる事で、
糊が紙にも行き渡りしっかり固定されるようになります。


ゴシゴシを意識してみて下さい。


紙の量が少ないと上手く背表紙をセットできなくなります。

適正なサイズのカバーを使うか、
場合によってはページ数を水増しするのが良いと思います。