雅どころか、取り外せる

４タイプで発売されました。

一般流通品は、
武蔵：軽兵装と武蔵改：軽兵装の２種類で、

それらの重兵装ｖｅｒはグッスマ・オンライン限定販売でした。

それぞれ、
色や艤装の有無に違いがあります。

２度延期されてるので受注開始から発売までは１１ヶ月ほどかかってます。


砲塔は後から自分で組み付けますが、

説明書のとうりだと上半身と下半身を分離させたあと、

スカート部分の取り付け位置に溝があるので、
はめ込みます。

上部から溝に入れて、
側面の２本溝にはカチっとはまるようです。

砲塔は、
ある程度可動するのでポーズに個性を出せます。

スカートは取り外し可能パーツになっていて、

砲塔なしどころかスカートなしすら可能でした。


造形は、
見本と比べても遜色のないデキでした。

気になるのは、
メガネの傾きも見本画像のとうりだったことです。

少し傾いてますが、
実機でも傾きは同じ程度あります。

メガネは溝があって、
はまってるので修正は困難です。

前髪が外れてメガネを外すこともできる作りになってます。

メガネは針金のような手ごたえで壊れやすいと感じましたが、

２個予備で入ってるので紛失や破損にも対応できるようです。

台座は、
台座側に金属のピンが埋め込まれてて丸ピンと四角ピンの２本です。

台座と同じ材質のピンだと折れやすい経験があるので、

金属ピンは、
ありがたいと思えました。

台座に立たせたとき、
どの角度から見てもヘンな傾きなどもなく垂直立ちしてます。

見栄えが良いです。


塗装は、
全体的に問題なしでした。

１箇所だけ気になるのは、
砲塔の上部・溝３個にグラデーションがあるんですが、

ラインに沿っておらず、
ヨレてます・・・（個体差かと）
真ん中の溝は、
造形の都合で避けながら塗装した形跡になるので仕方ないですが、

それ以外がヨレてるのは不自然でした。

グラデーションのおかげで重厚さがあるんですが、
キッチリ塗られてないのは残念です。