発達障害のアセスメントについて学ぶ手がかりとして。

発達障害のアセスメントの進め方、
各領域（知的・認知機能、
言語コミュニケーション、
適応行動、
行動障害、
感覚・運動面、
養育者評価）のアセスメントの方法はどのようなものがあるのか、
そして各ライフステージ毎の支援の実際についてコンパクトにまとまった一冊です。

各記事の引用文献リストの文献を取り寄せて読むことで、
アセスメントの方法について更に学ぶことが出来ます。

私自身は一番役に立ったのは「知的・認知機能の評価」という記事で各指標の意味がわかりやすかったです。

支援を始めるとき、
思い付きで支援を行うのではなくアセスメントから始めることが発達障害の支援では大切となります。
アセスメントで迷った時に役立つ一冊です。