これを読んで3日後に、夜泣きしなくなりました

以前は一晩に4〜5回、
夜泣きで起こされていました。

でも、
母乳で育てているため、
お腹が減って
夜中に起きてしまうのは仕方がないと、

泣いたらすぐに、
おっぱいをあげていました。

仕事復帰していたので、
それは大変なことではありましたが
そういうものだと思っていたのです。


しかし…！
人に勧められてこの本を読んでみました。

フランスの子どもは夜泣きをしない！？
そんなバカな、
と
最初は信じられませんでしたが、

試しに、
本書にある通りに実践してみると
(そして、
その方法はあっけないほど簡単！)、

一晩に4〜5回起きていたのが2回になり、

それでも、
たまたまでは…？
と、
まだ懐疑的だったのですが、

翌日も試してみると、
やっぱり2回に減っている。


それも、
2回目に起きたときは、
再びあっさりと
寝てしまいました。


そして3日目の晩。

一度も起きることなく、
朝までぐっすり。

この方法は確信に変わりました。


以来、
まったく夜中に起きることはなくなりました。

(でも、
私の体が夜泣きのリズムに慣れてしまい
たまに夜中に目覚めてしまいます。

でも、
息子はその横でぐっすり…(^_^;)

いままでいろいろな育児書を読みましたが、

この本を読んでいると、
今、
日本で提唱されている育児法は
日本古来のものを除くと、
アメリカ由来のものが
多いことに気づかされます。


そして、
その方法がすべて正しいように感じてしまうのですが
他の国では、
まったく違う考え方があること、

一つの正解があるわけではないことを痛感します。


他のレビューにもありましたが、

比較文化論としても大変、
興味深いです。


この本はおそらく、
フランスの人にとっては当たり前過ぎて
書けなかった本だと思います。