「腎臓病を自分でなおす」を読もうと思ったきっかけは

私以外に腎臓病と闘っている同志がどのように頑張っておられるか大変興味があり、
実践報告を参考にしたかったからです。
自分ひとりだけでなく仲間が大勢いるということで勇気が湧いてきます。

１０人の実践報告を拝見いたしましたが、
どの方も腎臓病と真剣に取り組んでいる姿勢が拝見でき素晴らしいと思います。
強いてもっとも印象が深いケースは1の方だと思います。

自分の経験、
検査データと比較してクレアチニン値が約半年間で４．８５から１．８１に改善していることは驚異的です。
しかもその数値を維持しておられことは只々驚いて感服しております。
内臓トレーニング以外の食事について差支えなければ具体的な一日の献立がどのようなものか知りたいものです。

この本は腎臓病のバイブルとして心が挫けた時に繰り返し読ませていただきます。

腎臓病は自分で治す病気ですが、
大勢の仲間が一緒に頑張っていることを肝に銘じて希望をもって、
そして油断しないで薬物療法、
食事療法、
内臓トレーニングを積極的に取り組みたいと思います。
「これぐらいは良いだろう。
」こんな気持ちは絶対的にいけない。

自ら病気をコントロールする強い意志を持ち、
これからも腎臓病としっかりと前向きに付き合っていけそうです。