自分に優しくなれる素晴らしい本です。

フラワーエッセンスの本はいままで何冊も読んできましたので、
フラワーエッセンスの入門書はもう読む必要はあまりないと思っていました。
この本も当初購入するつもりはなかったのですが、
友人に強く勧められ読んでみましたが、
実に素晴らしい内容です。

まず、
扱われてる範囲が非常に幅広くてしかもとても掘り下げた深い内容です。

単なる入門書とは一線を画しています。

フラワーエッセンスのことを全く知らない初心者から、
フラワーエッセンスのカウンセリングを受けてみようと考えているクライアントさん、
さらにはフラワーエッセンスを実際にカウンセリングに使っている私のようなプラクティショナーまで、
誰が読んでもとても役にたつ内容だと思います。

フラワーエッセンスの全体像を非常にわかりやすく要点をおさえしかも詳しく説明している前半は初心者にまさに最適といえますし、
人間関係の問題や自分との付き合い方、
自分の心の探求の仕方について書かれた章は悩み苦しんでいるクライアントさんには是非読んでもらいたいと思います。

フラワーエッセンスのプラクティショナーにカウンセリングをしてもらう前やもしくは自分で自分に処方する前に本書を読むと、
自分に対してより素直に開放でき、
より最適なレメディーが選べるのではないかと思います。

さらにプラクティショナーに向けての注意点も随所に書かれていて、
私も随分と参考になりました。

これは著者の豊富なカウンセリング経験に裏打ちされたものでしょう。

さらにフラワーエッセンスとは直接関係ないスピリチュアル系の人にも本書はお勧めです。
スピ系の人はとかく闇を暴き攻撃したがる傾向がありますが、
本書では闇、
シャドウとの付き合い方についてもページを割いており参考になりました。
また、
砂糖菓子の入ったお菓子を食べるならインシュリンの分泌量が高まる16時〜17時が良いといったことをはじめ医学的なことも随所に書かれていてこれも大変参考になりました。

フラワーエッセンスをこれからはじめる人、
従来のフラワーエッセンスの本で物足りない人、
実際に何かに悩んでいる人、
彼氏彼女のできない人、
素敵な恋愛をしたい人にぜひお勧めしたい本です。