楽曲もさながら、売り出し戦略も見事です。

待ちに待ったニューアルバムですが、
今までにも増してパワフルな楽曲に仕上げっています。

(クオリティはいまさら言わずもがなですが。
)

また今回のアルバムは、
歌詞カードの冒頭インタビューにあるように、
「カバーソンガーで終わりたくない」を体言するかのようにオリジナルソングの制作にかなり力を入れているようにも感じます。


そういう意味ではソンガーとして十分に世間に認知され、
オリジナルソングでも勝負できるという
自信が付いたからこそ作られたアルバムではないでしょうか。


なおアルバムのタイトルは、


「これは初のオリジナル曲アルバムで、
アーティストとして自分たちを確立しようとしているところだから、

『これが僕たちで、
僕たちはペンタトニックスなんだ』って意味を込めたんだ」

とのことで、
カバーソングはもちろんオリジナル曲がますます増えるようで今後の活動も非常に楽しみです。