簡単ではないが決して難しくもない。

注意点としてミクロ経済理論については深入りしていない。

事前に類似の入門書を読破し理論と実際の経済がどのように
絡み合っているかを理解しておくことが必要である。

本書は初歩の微積・偏微分をもとにミクロ経済学が記述されている。

又、
ケーススタディーに冗長なところがなく好感が持て経済理論が
より一層定着した感がある。
もし本書が無味乾燥と感じるならそれは
初歩の経済理論、
微積分の知識が不足していると思われる。
特に理論が
理解できてないと読み進めるのが辛くなると思われる。
私自身も半年前
までは、
経済理論・微積・偏微分について怪しかったものである。

ミクロ経済学は経済理論を理解し実社会でどう役立てるかを問う学問と
考えている。
仕事の合間でもう一度読み返そう、
そう思えた一冊であった。
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