台座が違う

まずこのフィギュアは東方商業フィギュアでよく造形されているi-con氏のフィギュアであるが、

これは元々は個人で販売していたガレキでありグリフォンの時のように商業前提の造形をされていません。

そのためあまり商業を意識した作りをしていません。
(サイズが小さい、
２つセットなど特に小さいとPVCの抜きの粗が出やすい)しかし逆をいえば商業の制約抜きにこだわって作られたとも言えます。

さて、
肝心のこのPVC版ですが、
ベルファインとゆうあまり聞かないメーカーだったので不安でしたが、
出来は思ってたよりはよかったけど大手メーカーと比べると今回のフィギュアが小さいのも相まって少し粗が目立ちます。
自分のは接着剤の糸？が接着面からピロピロ出てました。
後マリーの足に黒い汚れ。
それとマントの点線模様が少し緩かったです。
造形は流石のi-con氏でとても魅力的なシチュエーションなのですがデコマスとガレキの原作と台座がちょっと違います。
元の台座にあった凹凸がなくなって台座が大きくなっているためデコマス及びガレキ版と蓮子とマエリベリーの位置が微妙に違います。
デコマスでは手を繋いでいますが、
PVC版では離れてます。
一応注意してください