矢印の呪縛からの解放
昔、
量子力学の古い本、
朝永(未完の大著 ’巻1歴史 ’巻2波動力学 ’巻3以降未完)、
ディラック(Bible、
芸術品)、
メシア(標準的教科書)、
シッフ(標準的教科書)を読んでも良く分らなかった。


1. 物理的基礎が分らない。

→著者がわざと書いていないためと判明(観測の理論やEntanglementは当時タブーだった。


2. 理論的枠組(Framework)が分らない。

 量子力学は、
Hilbert空間のVectorと線形作用素の理論と聞いているがVectorは何処?
→ワインバーグ「場の量子論」第2章冒頭の量子力学をわずか2頁にまとめた見事な文章を読んで、
ハッ!!!とした。

 Vectorは既にあった。
それは波動函数(ディラックでは「ケット」)だった。
(エリアは既に現れた。

 高校数学の矢印Vectorをいくら探しても見つからない訳だ。


とは云っても、
量子力学が2頁に収まる訳がない。

ディラックを再読(3回目)するのも一案。
(他の本は適さない。

しかし、
量子力学の「基礎」自体が、
上の本以降も発展している。
(経路積分、
1964 Bell不等式、
1984 左の破れの実験的検証 etc.)
どうせなら、
新しい本を読もうと思って、
amazon.comの方を調べたらShanker(当時全員★5個 冒頭でHirbert空間を75頁に渡って説明)を見つけ購入。

予想より初歩的だが分厚いので、
読むのに半年か一年かかりそうと思って躊躇していた所、
ある雑誌でこの本を推薦しているのを知り騙されたつもりで購入。


・この本の内容は基礎のみ(応用は一切無し。
水素原子Modelすら無し。

・説明は懇切丁寧で分り易く、
上の「2.理論的枠組(Framework)」を150頁の長きに渡り説明。

・上の「1.物理的基礎」に関しても、
EntanglementやEPR、
Bellの不等式を含む説明が70頁ある。

薄い本なので、
短期間で読む事が出来、
大いに満足。


という訳で、
★5個とした。
(今調べたらamazon.comでも6人中、
1人の例外を除き★5個)
Lectures on Quantum Theory: Mathematical and Structural Foundations

その他の感想

ウッドデッキ塗り替えに使いました。それなりに使えました。
非常に理論的
安いのにL版が360枚も入るフォトアルバム
カッコイイ~♪
スバル車もOK
妻の
英語アレルギーな全然勉強してない社会人に良い!
トニー・スコット×タランティーノ!
最高に可愛い
助かったぁ!!これで録画できる!!
金融資本主義型民主主義国アメリカのパワーが衰退してきた。
最高
高校生向き
グローバル時代の営業マン・バイブル!?
だから、まっすぐの何が悪い!
良いフィルターです
やっぱり最高です
ざっくり箇条書きにすると。
説明いっぱいだけど,音声ファイルがゲットできない
必要
なかなかいいですよ
精度も良く、銃にも環境にも安心。
aclima 最高!
美味しいすりゴマ、2年食べ続けて最強の肝臓になりました(・ω・)v
これ単体だと冬は無理そう
失敗したかな、と
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