1010cmは伊達じゃない（たぶん）

付属のクリップ（マガジン）にはメガダーツを最大6発装填。
一発発射ごとにコッキングするセミオート式。

アタッチメントレールは機関部上部（コッキングレバーの上あたり）と銃身下部の2ヶ所。

付属品として折りたたみ式バイポッドが付属。
少々短く、
取れやすい。

本体と銃身は分割されているが、
これは一度くっつけたが最後、
ねじを全外ししないと取り外せないので要注意。
一応簡単な作業で取り外しは出来るようになる（後述）。

なお、
商品画像のトリガーはオレンジ色だが、
実際の商品はしっかり国内用にデチューンされた灰色なので注意。


とにかくゴツイ。
感動するくらいにゴツイ。
メガダーツの大きさも相まって、
コッキングレバーもこれまでのナーフでは考えられないくらいの長さを動かさないといけない。

もうロマンが詰まりまくってる。
空撃ちしてみたときのスプリング反動には思わず声が出た。
デカいメガダーツが飛んでいくのは楽しい！
当然ごつさは難点にもつながっている。
取り回しにくいし照準もつけづらい。
遠くまでダーツを飛ばすには仰角をつけたいが、
バイポッドが頼りないので伏せ撃ちでは難しい。


以下銃身絡みの仕様について―
銃身下部に輪っか状になった突起物。
この輪っかに本体の爪が引っ掛かる。
また、
突起の下の方の出っ張りが本体のクリップキャッチレバーを押して、
クリップがちゃんと入るようにしている。

銃身側の輪っか部分をニッパーなんかで切り取り、
コの字型にしてしまえば、
かなり固いが銃身は取り外せるようにはなる。
めんどくさがって突起全部を叩き斬らないように。

若しくは本体側のレバーをニッパーややすりで取ってしまうのもいいかもしれない。
自身があるなら分解して本体側の固定パーツを取り外すのもいいだろう。

当然だがあらゆる改造はユーザーの自己責任になることをお忘れなく。
改造部分が関係ない部分の修理依頼も一発で弾かれるので。