ビギナーから専門家まで必読のシャンパン本
今に始まった話ではありませんが、
つまらないワイン本が多すぎます。
なにごとによらず9割はクズという法則は、
悲しいことにワイン本にもあてはまるのです。
素人の作った本があまりに多い。
書き手が素人か、
編集者が素人か、
ひどい場合には両方が素人か。
客=読者を舐めているとしか思えません。
とりわけテーマがシャンパンとなると、
ごくテキトーにデッチあげたものでもある程度の部数が見込めるのか、
まあツマらない本の多いこと。
綺麗なボトル写真を並べて、
ネットでタダ読みできるような毒にも薬にもならない美辞麗句を添えて一丁上がり。
そんなのは、
はっきり言って誰でも書けます。
私でも。
いやホントに。


その点この本は、
まごうかたなきプロがやった仕事です。
真似できません。
隅々まで念入りに仕上げがなされています。
料理だろうがワインだろうが、
受け手に技巧を意識させないのが本物のプロなわけですが、
これはそうした本です。
肩肘はらず、
のんびり楽しく読めます。
でも、
よく見ると異常に芸が細かい。
著者は本書の「はじめに」で、
シャンパンが実は「非常に技巧をこらしたワイン」だと記していますが、
この本もそう。
入門書の皮をかぶったオオカミです。


いや、
入門書としても実によくできた本ですよ。
「なんだかシャンパンてイイよねー」とふんわり思っている、
何も知らない方に是非読んでほしい。
カラー図版に釣られて、
変なものを買ってはいけません。
アナタが買うべきなのは、
このモノクロ1200円の一冊です。
写真ではなく、
文章でお腹を膨らませてください。
入門書という体裁にマッチした語り口です。
小気味よく簡潔明瞭、
歯切れスパスパ、
するするとページが進みます。
ちっとも難しいところはありません。
全体の構成も、
個々のページの解説も、
「これからの人目線」にちゃんとなっています。
読み手を退屈させないための「撒き餌」もあちこちに散らされていて、
あれよあれよと先に連れていかれます。
50語でわかる! 最初で最後のシャンパン入門

その他の感想

次は買わないと思う
神がかっている渚の可愛らしさ
水樹奈々
2cmほどの貝柱が40個ほど
とても気持ちがいいです
ここぞという時のキメ紙
ゲーム作りに関する内容が薄い
程いい色味で使い心地がいい
最初に期待していたのは表題の曲でしたが…
年長の息子に
役が憑依する役者−草なぎ剛
え ?! 29年産を購入のはずが28年産が届いた
数あるボールの中でも一番使いやすく安定感バツグン
安心して使って下さい。
「十把一絡げ」に書いている
卒論ですよ。
歯固めの代わりにもなっています
耳栓
色々遊べて楽しい!
本体底面にねじ穴アリ!ヤッター!
プッチーニが…
日本美術を知りたいなら、「京都」から。
すばらしい財政読本です。
VENTURE
産卵草にはダメ
いい感じでした
頼んですぐ到着!
収納が難しい以外は…
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