船瀬氏の長年の主張は、ようやく医師の内部告発により、裏付けされつつある
早くから医療の危険性と欺瞞性を指摘してきた著者の、
医療批判決定版である。
船瀬氏の主張は、
ややもすると奇矯なジャーナリストの極論と見なされる向きもあったが、
最近何人もの医師が、
医療ムラの告発を盛んに行ない始めた。
内海聡『精神科は今日も、
やりたい放題』『医学不要論』、
近藤誠『医者に殺されない47の心得』、
中村仁一『大往生したけりゃ医療とかかわるな』などがその例で、
いずれも多くの読者を獲得している。
ようやく、
日本でも、
船瀬氏の長年の主張が事実であることが広く認められつつある。


本書では、
多くの具体例で、
医療が人を病気から救うのではなく、
むしろ殺しているという事実を示している。
予防効果がないどころか、
子供を殺しかねないワクチンや予防接種、
効果が疑わしい輸血(その一方では、
多数の無輸血手術が成功裏に行われている)、
恐るべき副作用が実証された血液製剤、
原因がはっきりしない白血病と効果のない現在の治療法、
年間28万人もが犠牲になっているがんの三大療法(抗ガン剤・放射線・手術)など。
このように、
医療のあらゆる分野で、
金儲け優先、
人命無視の医療が行われていて、
残念ながら気付いている人が少ないことを説く。
従来であればトンデモ本にされかねない本書の内容だが、
上述のように、
現在は何人もの医師が、
現実の医療がこの通りであることを認めている。


なぜ医療がこれほどまで堕落したのか。
ロバート・メンデルソン『医者が患者をだますとき』(草思社)によれば、
20世紀前半にアメリカで医師会が組織されて以来らしい。
この時期以降、
医師の金儲け優先が完全に主流となり、
そのためには有害無益な医薬品の多用や、
無意味な手術で多数の患者が殺される一方、
政府やマスコミを抱き込んで「医学神話」が人々に吹き込まれた。
日本でも「医療信仰」「薬信仰」は人々の脳髄を支配している。
本書や、
前述の医師の医療告発本がベストセラーとなり、
少しでも人々の医療信仰を打ち砕くのに役立つことを期待する。
病院で殺される

その他の感想

カバンやポケットの収納には一番ピッタリ。
コスパに優れた1冊
純正品でも容量の少ない初期不良が・・・
着た感じ
サクサク読めてしかも中身がぎっしりでした!
限定色のオレンジにこれ
少しゆったりめ
ファウスト博士の冒険譚の始まり
Crow Song
サイズ小さめです
聴きたかったあの曲が満載です
デザイン、書き心地ともに気に入ってます。
これアカンやん!
厚みオーバーにならなければ、一発で成功!
磨耗がすごくはやいです。
岩田剛典
カラーの泡が面白い。
学校の資料集みたい
嵐のインタビューに満足です
すこし 手詰まり?
プッチーニが…
送り物
実は大傑作
商品はとっても美味しいですが、、、
コスパがイイ、画像がイイ。
手を伸ばせば触れることのできる京都のアートな世界
デザインはかわいいですが、白色がものによってまちまち
good!(^^)!
取り外しできるので、いいですね。
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