日本の現代美術はどこへ向かうのか
ストイックなモノクロ1色だった初版と比べて、
カラーページもあり、
図版も全体的に大きくなっている。
文字のレイアウトも読みやすくなったのはありがたい。
そうした体裁面に加え、
文章のボリュームが随分増えている。
循環史観を全面に押し出したことが改訂の一番の肝だろうが、
そのきっかけともなったのがカオスラウンジなどが登場した2010年以降の動向だというから、
その執筆に力が入っているのは当然だろう。
私自身は、
カオスラウンジなどの動きは横目で見ている程度なのでそれほど興味はなく、
むしろ戦後の現代美術を一望できる教科書的に読んでいる。
今はマーケットベースで美術館が展覧会を行い、
メディアが記事を書く時代なので、
こうした作家の手による美術史というのはある意味で貴重である。
コレクターをしているので、
当然アートの経済的価値には敏感になるのだが、
そうした雑念のない美術の見方を教えてくれるという意味で、
自分の立場を相対的に理解するのに役立っている。
コレクターやディーラーの間では、
「具体」「もの派」の次は何が評価されるかという話になるのだが、
この本を読んで予想をしていくのも楽しい。
ポストもの派がくるのか、
あるいは80年代の関西アートシーンが来るのか。
私自身は、
本書でページを多く割いているイラストレーションの評価が進むといいとは思うのだが、
やはりタブローがない分難しいのだろうか。
その他の感想
サワリ集はいくらあってもよいと思う
いい音がします
新しい本との出会い
子供にも読みやすく知識が身に付きます。
面白かったです
不自由なし
中国製においがします。
香りと、食感が良い
描き下ろしの破壊力
速くて最高!
イヤホンケース用にもGOOD!
デザインがかわいくて、とても気に入りました。
HL-2140からの買い替え
ドラマや映画を思い出しながら
この本読んででパチンコがアホらしくなりました。
いつも
28を購入したけどいつも27.5~28を履いてるけどぴったりすぎて余裕が無いかなと思う
事実の重みが感じられます
この一冊で充分頼りになりました。
簡単に換装が出来ました。また起動、終了等々が劇的に早くなり満足です。
家族会議の末、購入しました!!
Linuxの入門書としても使えます。
原作とどうしても比較してしまうけれど良い出来
"data just right"翻訳書
嫌われる勇気を読み返したほうがいい。
学生にもナースにもオススメ
ボリュームもありなかなか良いですよ
想像を超えた傑作(ショートレビュー付)
SQL