王道系百合ゲー4部作の第1章。課題点については次作での改善に期待
「マリア様がみてる」などに代表される、
ミッション系女学院を舞台とした全年齢王道系百合ゲー
自分が百合作品を購入したのは、
PSPの「ソルフェージュ / 工画堂スタジオ」以来である
男性向けの「萌え」を重視したような作品とは一線を画する、
こういう作品を自分は求めていた

タイトルでも分かる通り、
本作は最初から4部作であることが明記されている

主人公である白羽蘇芳(以下「蘇芳」という)は過去の心的外傷により内向的かつ自虐的なキャラ付けとなっているが
本作は物語を展開させるにつれ、
それを蘇芳なりに克服し他の登場人物との絆を深める成長譚でもある
攻略対象キャラは2人と少ないが、
リーズナブルな値段や本作が4部作であることを鑑みるに妥当なところだろう
その内の1人である、
気さくで男性的な趣がある勾坂マユリ(以下「マユリ」という)が実質上のメインヒロインであり
基本的にはマユリ×蘇芳でストーリは進むことになる
もう1人の典型的な委員長タイプの花菱立花(以下「立花」という)は、
他者のレビューにもある通りサブヒロイン扱いである

本作は幾らか課題が残る点があり、
自分が本作の評価に★5を付けなかった理由は下記のとおりである

 1.ルートによってはかなり唐突な展開になるのだが、
本作にはそれが結構見受けられる(最初にそれを感じたのはChapter2)
 2.推理パートではプレイヤーに状況確認の猶予を与えず、
蘇芳が「実は◯◯は××で…」と唐突に状況を追加していくため、
自力で推理している気がしない
 3.選択肢は1つでも間違えるとトゥルーEDに行けないばかりか、
推理パートでは即バッドED直行となるシビアなバランス
 4.上記の通りマユリルートがメインである反面、
立花ルートは余りストーリーが練られておらず、
打ち切り的で取って付けたような印象を受ける

しかし、
本作にはそれを持って余りある魅力があった
スギナミキ氏による水彩系で淡く美麗なイラストは、
コバルト文庫系の挿絵を思わせ、
作品に非常にマッチしており非の打ち所が見付からない
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