本格風な親子鍋

商品の説明に「槌目を打ったアルミ打出し鍋」となっていますが、
槌目がかなり大きく、
入っているのは底部の中央部分だけです。
アルミ厚が割合薄いので
型押しの成型のように見えます。
造り自体はしっかりしており耐久性はあるように思えます。


フタは付属しておりません。
私は５号のアルミ片手鍋のフタで代用するつもりでおりましたが見つかりません。
６号のフタを使ってみましたが取っ手が垂直に立っているので、
フタが支えて被せることができません。
ずらして引っ掛けましたが、
隙間だらけで無いよりはマシくらいにしかなりませんでした。

鍋で卵丼をつくっているときはフタなしでも深さがあるので卵がすぐ固まりましたが、
浅くて広がっている親子鍋では卵を入れてもなかなか固まりません。

このフタをして30秒くらいが親子丼の一番大事なところなので、
フタは必須であります。
現在、
フタの購入を価格的に考慮中であります。

それでも、
水・顆粒の本だし・しょう油・酒・みりん・玉ねぎで作る卵丼・親子丼はそこらのお店で食べるものより、
はるかに美味しく満足しています。


卵かけご飯からステップアップしたことを嬉しく思いながらも、
卵かけご飯にほんの少し手を加えただけなんじゃないかと暗澹たる気持ちになりつつ
ハフハフと卵丼を食べる今日この頃であります。


追記：2012年12月13日
まだ、
フタは買っておりませんが、
アルミホイルでも充分代用できます。