父上を救い、自分の悲観主義を克服しようとするセリグマン博士
セリグマン博士の父上は非常に優秀な方だったのですが、
脳梗塞を患ってから極度の無気力に陥り、
うつ病になり、

人生になんの希望も抱けない人になってしまいました。

その父上を救いたいという強い願いで心理学者となって、
「楽観主義の心理学」を唱えるセリグマン博士自身が
実は、
自らの悲観主義を乗り越える戦いをしている方です。


学習性無力感と学習性楽観主義(原題のLearned Optimismはこの意味です)というと、

難しく聞こえますが、

悲観主義者が「自分がなにをやってもむだだ」という無力感を「学習」(身につける)のと同様に、

「楽観主義」も身につけられるものだというのが、
セリグマン博士の提唱していることです。
精神科医等の専門家や薬物療法に身をゆだねるしかないのではなくて、

人間は自分で自分を変えられるという主張でもあります。


悲観主義の人の特徴は、
1)ずっとこういう悪い状態が続く(永続性)、
2)なにをやってもうまくいかないだろう(普遍性)、
3)個人性(私が悪いのだ)、

というものですが、
楽観主義の人の特徴は、
簡単に言うと、

たまたま今悪い条件が重なっているだけで、
こんなことがずっと続くわけがない、
と思う人です。

ただ、
博士は、

●悲観主義の人は楽観主義の人より、
より賢く現実を正確に把握していることが証明されている 
●楽観主義者は現実を都合よく解釈し、
責任感が弱いという弱点がある、

と指摘していて、

「私たちは、
やみくもな楽観主義でなく、
しっかりと目を開いた柔軟な楽観主義を望んでいるのだ」と本書を結ばれています。


博士の新刊「世界で1つだけの幸福」では、
”フロイドを超えた天才”と呼ばれる博士の神髄が解き明かされています。

多くの心理学の本を私も読んできましたが、
上記の本で本当の幸福への確実な一歩を踏み出すことができると思います。
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