成功中心の実践記録。できれば失敗談も読みたい
本書は、
著者が中学教師としてどのように生徒を指導してきたのかについて、
具体的に記したものです。
ここで言う「指導」とは、
授業に集中しない生徒への声のかけ方、
部活動の指導方法、
学校行事の運営方法、
学内外での「問題行動」(いじめや暴力行為など)への対応、
保護者との付き合い方など、
実に多岐にわたっています。
本書の記述スタイルは、
1著者自身の記した実践記録、
2著者の知り合いによる著者の授業観察記録、
3質問・解答形式での生徒指導の要点整理、
の3つに分かれています。


本書のすばらしい点は、
長谷川氏が自らの実践について具体的に記している点です。
「2013年9月、
体育祭直前・・・」「2010年度、
私は中学3年生を担任しつつ・・・」「20××年、
3月24日(金)、
卒業式の答辞。
・・・」。
こうした記述の後に、
何が起きて著者が何を感じたのか、
実際に何をしたのかについて、
くわしく書かれています。


著書の掲げている生徒指導の原則は、
それだけ見れば「当たり前」のことです。
「子どものセルフエスティーム(自己肯定感)を高く保つことが何より重要だ」「授業ですべての生徒に光をあてる」「スピードこそが信頼感を生む」「本物の『小中連携』を目指す」「教師は授業で勝負する」「事実を基に物を言う」などなど。
ただし、
著者はこれらの原則に関して、
「自分はこのように取り組んだ」という事実を示しています。
その点が、
きれいな原則を「お題目」のように説いている教育書との大きな違いです。


また実践を詳しく報告する形でありながらも、
ポイントを絞った書き方がされているため、
とても分かりやすい内容になっています。
要点は太字にして四角で囲って強調する、
「○○のポイントは次の3つである。
1・・・、
2・・・、
3・・・」といった様式を多用しています。
エッセー風につらつらと体験談をつづった要点のはっきりしない本とは異なり、
読みやすくなるように工夫がなされています。


他方で、
読んでいて気になったのは以下の点です。
生徒に『私はできる! 』と思わせる超・積極的指導法

その他の感想

本当に折れない
おしゃれな時計
定番の靴もタイムセールならお買い得
めちゃ可愛いです!!
手軽なおやつ
実に痛快な1冊
ツボにはまる一冊
たかがウォーキング!されどウォーキング!!
首のシワのただれにも。
値段以上の価値あると思う
馴染みの歌が多いので
お肌しっとり!!
前回同様
キツイ色が多い中、白い入れ物を探していました
日本語でどう言い換えるかなんですね
機内持込めた
真っ白にはなりませんが
細胞培養って何?の人たちのために。。。
この新聞でしか判らない設定が読めて良かった
概ね満足ですが…
到着後即使ったが。。機能せず
期待が大きかったせいか。
ライトが明るい
新品?は???傷だらけじゃん。
色、柄可愛くて気に入りました!
愛猫の口に合うカリカリ
シンフォニーとロビンどっち?
出荷前に確認を徹底すべき
手軽で情報量が多い
ちょっとしたパーティーには十分です
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