Dragontrail表面＆極厚ガラスです

パッケージは重厚感にふさわしくないピンクで、
「これが？」という感じでしたが、
中身は確かにdragontrail表面の極厚ガラスフィルムでした。


iPhone 6版とiPhone 6 plus双方を試しました。
6 plusは両サイドギリギリでわずかに足りていないくらいですが、
6は明らかに足りていないという感じです。
しかしながらフィルムを使っていたときと同じで、
慣れてしまえば気にならない程度です。
そのためか、
6のガラスフィルムは、
貼るにも何度かやり直すことになりました。
貼った瞬間はエッジの部分が浮いた感じで貼りつきが悪いと感じましたが、
時間がたつと貼りつきましたがガラスの厚みがあるため、
浮きやすそうです。


表面はツルツルで、
フィルムを使っているときと比べても、
操作しやすくなりました。
ただしすべりすぎるため、
片手で使う方には注意が必要です。
反面、
手帳タイプで両手前提で使うにはオススメです。
手帳タイプと組み合わせれば、
3Ｄタイプのガラスフィルムでなくても、
エッジ部分は少なからず手帳とカバーで保護されるため、
メインの液晶部分を厚手のガラスでカバーすれば、
保護に関しては十分と思われます。
ただしガラスなので、
上から何かを落としたり当たり所が悪ければ割れてしまうと思いますが、
液晶部分の代わりに割れるものだと割り切って考えています。


貼った感じは高級感があり、
極厚のガラスはまた違った印象のiPhoneを演出してくれます。
薄さを基準に考える方には極厚タイプのガラスフィルムは本当に分厚いのでオススメできませんが、
手帳タイプのカバーを使っている方には特にオススメです。
むしろ手帳と液晶の間に妙な空間がふかふかできてしまったりするので、
ガラスの厚みがフィット感を生みます。
また手帳の見開き部分にカードを差して使っていると液晶が傷つかないか心配でしたが、
厚手のガラスがしっかりと保護してくれます。


需要を選びますが、
高級感があって、
表面がつるつるで、
分厚いガラスが気にならないという方には、
現時点では最上のガラスフィルムだと思います。