ひとりぼっちで道を歩いている君へ。

この本は「神との対話」に出てくる寓話を一冊の本にしたもので、
「神との対話」を愛読している人にはお馴染みの話です。
とても短く簡潔でありながら神と私たちの関係、
宇宙の成り立ち、
人生、
生命、
人生で出会うべき人々、
人生で出会う様々な状況、
運命などを分かりやすく説明しているあまりにも深く驚くべき寓話です。
たぶんほとんどの人がこの内容を否定するでしょう。
理解する以前に否定するでしょう。
本当ならすごい、
でもそんなことあるわけがない、
多くの人は良く出来た寓話だけど本当のことじゃないと思うでしょう。
でも本当だとしたら？僕たちはこうやってここに来たのだとしたら？信じるか信じないかはあなたの自由です。
僕は信じます。
僕が何者で、
何しに来たのか、
僕が暗闇につつまれる理由を信じます。
この地上に天使しかいないことも信じます。
僕を地獄の底に引きずり込んだ人々も暗闇も恩人で天使で永遠に離れない友人であることも信じます。
僕たちが時の始まりから時の終わりまでずっといっしょに、
あらゆる時代、
あらゆる場所で遊んだことも信じます。
暗闇の中にいることがじつは本当の自分を思い出させてくれる特別な場所だということをいつでも何が起こっても忘れてはいけません。